現場で生まれた問いを研究に持ち込み、得た知見を社会に開く。Collableの研究活動は、実践と研究の往復から生まれます。調査・検証・発信を通じて整理された知見が、次の実践に戻っていく。そのサイクルを大切にしています。
研究のスタンス
Collableの研究活動は、現場から切り離された分析で終わらせないことを大切にしています。得た知見は、独占するのではなく、使える形に整えて社会に開いていくことを目指します。
インクルーシブデザインを扱う研究は、人の生活や経験のセンシティブな部分に触れることがあります。関わる人の尊厳を大切にし、研究においても、調査者と被調査者の関係に固定しないことを意識しています。
論文・発表
学術論文(査読あり)
- 安斎勇樹・塩瀬隆之・山田小百合・水町衣里(2013)インクルーシブデザインワークショップにおける共感的理解を促すアイスブレイク手法の提案.日本教育工学会論文誌
https://doi.org/10.15077/jjet.KJ00009957524 - 安斎勇樹・平野智紀・山田小百合・塩瀬隆之(2018)視覚障害者との対話を通した美術作品鑑賞の実践.美術教育学研究
https://doi.org/10.24455/aaej.39.0_27
外部連携・共同研究
- 北海道大学・名古屋大学(科研費 20H04387/2020–2022年度):研究協力
- 東京大学・ミサワホーム総合研究所:共同研究会「ミライバ」運営、その他共同研究プロジェクトへの参画
報告書・書籍
『経営戦略としてのインクルーシブデザイン』九州経済産業局(2025年)
塩瀬隆之氏・水野大二郎氏との鼎談「『ために』から『ともに』のデザインへ」収録
https://www.kyushu.meti.go.jp/seisaku/kyosoryoku/oshirase/250312_1.html
『〈つながり〉を創りだす術:続・対話で創るこれからの「大学」』大阪大学出版会(2020年)
インクルーシブデザインを通じた「異なる文化のあいだに立つ」実践について、大阪大学教授の辻田俊哉さんとの対談がまとめられています。
https://www.osaka-up.or.jp/book.php?isbn=978-4-87259-707-3