【参加者募集】共創のみちすじを描く、プロジェクト・ファシリテーションの実践(オンライン)
★イベント申込はこちらから
🔗 https://forms.gle/oMUo2RHcvVH11HWG9
※申し込みいただいた方にZoomリンクをお送りいたします。
イベント詳細
■ 日時 2024年9月26日(木) 19:00-20:00
■ 会場(オンライン)
Zoom
※申し込みの方に、後日メールにてURLをお送りします。
■コンテンツ
オープニング
共創プロジェクトのみちすじ:PD編
共創プロジェクトのみちすじ:Collable編
プロジェクトファシリテーション実践のあれこれ:PD×Collable
Q&Aセッション
クロージング(今後のイベントのご案内)
■ 申し込み
🔗https://forms.gle/oMUo2RHcvVH11HWG9
※事前申込が必要です。
どんなイベントなの?
さまざまな共通点を持ち、最近は一緒にプロジェクトに参画する機会も増えてきた2社。それぞれのプロジェクトが実際はどのように進んでいるのか?2社の取り組み事例を紹介しながら、複雑に絡み合うテーマ設定、多様な関係者、多層にあるトピックをあつかうプロジェクトファシリテーションの裏側を知っていただこうというイベントです。
本イベントは8月に開催した合同説明会の延長線上にあるイベントでもあります。説明会であまり語られなかったプロジェクトの裏側を知りたいという方もぜひご参加ください。
こんな方に来ていただけると嬉しいです!
・公共とデザイン&Collableの取り組みについて興味がある
・ファシリテーション経験をどんなところに活かせるかを模索している
・ワークショップなどを取り入れたプロジェクトの設計に興味がある
・多様な関係者とプロジェクトに取り組む難しさに悩んでいる
・小さな組織で働くことのリアルを知りたい
なんで一緒にやるの?私たちの共通点は?
「多様な人々による<わたしたち>の公共」を目指し、企業・自治体・共同体と実験を共創するソーシャルイノベーション・スタジオ「公共とデザイン」と、障害などの違いをこえた共創プロジェクトや環境デザインに伴走し、インクルーシブな視点を多様な領域にインストールする「Collable」。一見、異なる分野で活動しているように見えるこの2社ですが、実は多くの共通点があります。
公共的・社会的な価値を意識したプロジェクト実践
異なる他者との共創プロセス
社会課題の当事者視点で共に活動をつくること、当事者自らの可能性を発露させるための手助けをすること
ローカルな足元とシステム全体を行き来する視点
前例の少ない探索的・実験的なプロジェクト
そして私たちの活動は、行政・まちづくり・福祉・空間デザイン・サービスデザイン・都市・生活・ヘルスケア・障害・気候危機…といった複数の領域を越境しながらつないでいく、非常に意義のある取り組みであると自負しています。
各社紹介
■ 一般社団法人 公共とデザインについて
「多様なわたしたちによる公共」を目指し、企業・自治体・共同体と実験を共創するソーシャルイノベーション・スタジオ。住民との協働や生活者起点のリサーチ、実験やワークショップ等に基づく事業創出など、社会課題の当事者との協働からのプロジェクト創出に取り組んでいます。ソーシャル・イノベーションのためのデザインを通じて、社会課題の当事者が望ましさを描くことに軸足を起きながら、多様な他者としての行政や専門家が既存の社会構造・ルール・慣習などを見つめ直し、各人が価値観を上塗りしながら新しい活動が生み出されることを支援します。
🔗 https://publicanddesign.studio/
💬たとえばこんなプロジェクトをやっています。
特定の社会テーマに対するリサーチ・インサイト分析ex.産む物語を問い直すプロジェクトと及び展示会「産まみ(む)めも」https://publicanddesign.studio/umamimumemo
自治体と協業し、様々なステークホルダーとともに公的社会課題に取り組むex.「働き方」にフォーカスを当て、働く女性の悩みをより深く把握し、その気づきを促すSDGsな職場づくりのためのリサーチ/ツールキットの作成
https://publicanddesign.studio/prj_kameoka2024
ex.官民連携型ソーシャルイノベーションラボの設立支援
https://publicanddesign.studio/prj_shibuyalab
■ NPO法人 Collableについて
Collableは、障害などの違いをこえた共創プロジェクトや環境デザインに伴走するインクルーシブデザイン&リサーチチームです。2013年の創業時からインクルーシブデザインやファシリテーションを活用したプロジェクトに取り組み、あらゆる人達との協働・共創のための課題解決に取り組んできました。
チームメンバーも障害の有無、性別や年齢も多様ですが、その多様さを強みに、あらゆる領域のDE&I(Diversity, Equity & Inclusivity)を実現するべく事業を展開しています。
🔗 https://collable.org/
💬たとえばこんなプロジェクトをやっています。
徳島県立博物館インクルーシブデザインによる常設展リニューアルプロジェクト
https://note.com/collable/n/n95e5e3973257
※その他、まだ公開できない段階ですが、進行予定の大型プロジェクトを控えています(面談や面接でお話します)。スキル・ご経験、ご希望に応じたプロジェクトをご担当いただきたいと考えています。
登壇者プロフィール
<公共とデザイン>
石塚理華(いしつかりか)
一般社団法人公共とデザイン 共同代表
千葉大学工学部デザイン学科・同大学院卒業。国内外の大学にてサービスデザインを学ぶ。 大手事業会社、受託開発会社の共同創業を経て、〈多様なわたしたちによる新しい公共〉を目指し、企業・自治体・住民と共に手を取り合い民主的な環境を耕していくためのソーシャルイノベーション・スタジオ「公共とデザイン」を設立。渋谷区との住民参加型イノベーションラボ伴走支援、〈産む〉にまつわる価値観を問い直すデザインリサーチプロジェクト及び展示『産まみ(む)めも』、都市資源の循環を足立区の住民と共に実験する『あだちシティコンポスト』など。共著に『クリエイティブデモクラシー』(BNN)。
<Collable>
山田小百合(やまださゆり)
特定非営利活動法人Collable 代表理事
1988年生まれ、大分県出身。日本女子大学家政学部家政経済学科卒業、東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。知的障害・自閉症の兄と弟がいる経験から、障害の有無をこえたインクルーシブな場のデザインとその学びに関心をもち、大学院に進学。在学時よりインクルーシブデザインワークショップや多様なこどもたちとのワークショップの実践研究に取り組む。大学院修士課程修了後の2013年、実践研究を延長させるかたちでNPO法人Collableを設立。障害に限らないあらゆる多様な人たちとの共創のための場づくりやプロジェクトに多数関わる。現在は企業や自治体、ミュージアムなどでインクルーシブデザインによる商品開発や環境設計、人材育成や学習プログラムなど、様々な領域のプロジェクトに関わり、その方法や考え方を届けている。