新サービス「Webアクセシビリティ診断」を、インクルーシブデザイン業界10年の知見を持つNPO法人Collableがリリース
2024年4月施行の「民間事業者の合理的配慮の提供義務化」にあわせ、コーポレートサイトやECサイトの「Webアクセシビリティ」の改善をサポート
インクルーシブデザインによるデザインコンサルティングを10年以上手掛ける「特定非営利活動法人Collable(コラブル、以下:Collable)」(東京都文京区、代表理事:山田小百合)は、2024年4月施行の「民間事業者の合理的配慮の提供義務化」にあわせ、業界10年の知見を活かし新サービス「Webアクセシビリティ診断」をリリースいたします。
本サービスでは、コーポレートサイトやサービス&ECサイトについて、「見えない・見えづらい・よく見えてしまう」のいずれの視点にも配慮した診断を、1ページ30,000円(税別)より提供いたします。
昨年改正された「障害者差別解消法」は、いよいよ来年2024年4月1日より施行となります。これにより、「障害を理由とする不当な差別的取扱い」の禁止に加え、民間事業者の「合理的配慮の提供」が法的に義務化され、情報通信やサービスについて、障害のある人にも制限されないよう、平等な形での提供することが求められるようになります。
このような変化から、今後さらに強まっていく「Webアクセシビリティ」への関心に対応すべく、Collableは2023年12月、新サービス「Webアクセシビリティ診断」をリリースいたします。
◼️「Webアクセシビリティ診断」 サービス内容
コーポレートサイトやサービス&ECサイト等における、Webアクセシビリティ(年齢的・身体的条件に関わらず、ウェブで提供されている情報にアクセスし利用できるか)を診断。
「見えない・見えづらい・よく見えすぎてしまう」のいずれの視点にも配慮できるよう、多様で厳選された視覚・発達障害のあるチェッカーを含むチームで診断し、レポートを納品いたします。
本サービスで納品する「ユーザビリティ診断レポート」では、ウェブ改修を行なう社内のシステム担当者様や提携するシステム会社がすぐに改修に繋げられるよう、JIS規格項目にそった内容を納品いたします。Collableより、実装を行うシステム会社のご紹介も可能です。