【活動報告】 2015/12/06 〜多様性×演劇〜ワークショップデザインプログラム

こんにちは!最近度々登場させていただいております、インターンの山本です。

12月6日に〜多様性×演劇〜ワークショップデザインプログラムの第一回目ミーティングをCollable事務所で実施しました。

このプログラムはCollableと演劇百貨店( http://www.engeki100.org/ )の店長であり演劇家である柏木陽さんとのコラボレーション企画であり、3月にはこのプログラムの参加者たちでワークショップを作ります。

そんな企画の第一回目ミーティング。一体どのような場になるのだろうか、と思いながら私は司会進行を務めさせていただきました。しかしミーティング、と言っても柏木さんとこのプログラムの参加者が顔合わせをしたのは初めてでしたので、この日はオリエンテーションと自己紹介を含めた代表山田による「見えない名刺をデザインする」というミニワークショップが行われました。

私は名刺とは自分はこういう者です、ということを示すためのものだと思っています。しかし一般的に多く使われている名刺には、ちょっとしっかりとした紙に自分の名前や所属や連絡先が記載されているのみで、もしこの名刺を目の見えない人が受け取ったときにはその名刺はただの紙切れでしかなくなってしまう、ということに気づきました。それは視覚を使ってでしか名刺に記載されている情報を読み取ることができないから。

「見えない名刺をデザインする」のワークでは、もし自分が暗闇の世界にいる状態で名刺交換をするのなら、自分だったらどのような名刺を作り、渡すのか、ということを考え、最終的には実際に「目に見えない名刺」を作ってみました。

まず最初にワークの導入として柏木さんと参加者の人たちは全員アイマスクをし、目の前に出された物の個数とそれがどんな物なのかを視覚情報なしで認識する、という活動を行いました。視覚情報がないと必死に物を触ってみたり、他者と話をしてみたり、匂いをかいでみたりして識別をするしかありません。普段はなかなかこういったことはやらないな、と思いながら慣れない方法で目の前の物を識別することに必死でした。

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▲必死に目の前に出された物を触る柏木さんと参加者たち。

ここからはいよいよ見えない名刺をデザインする時間に。事務所にある素材を使って、それぞれの見えない名刺を作りました。

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▲おのおの考えながら自分なりの見えない名刺を作っています。

見えない名刺を作り終えたあと、再びアイマスクをして名刺を交換することに。

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▲名刺交換のとき。言葉で説明するもうまく伝わったり、伝わらなかったり・・・?

それぞれの見えない名刺には自分の名前、好きなもの、好きなことの意味が含まれているものや、これを触って自分であるということを認識してもらえればよいというものもあり、やはり個性的な見えない名刺が出来上がったな、といった印象を受けました。

これから一緒に企画をしていくメンバーたちととてもいい時間を過ごすことができたのではないか、と思えた最初のミーティングでした。これからも〜多様性×演劇〜ワークショップデザインプログラムについてはブログやFacebookで発信していきますので、ぜひ見ていただけると嬉しいです!